主日礼拝2025/10/26

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コリント人への手紙第一 3章1節-9節

『霊に属する者として生きる成熟したクリスチャン 、それはあなたです』

<メッセージ概要>
コリント人への手紙第一の著者はパウロで、コリント教会に起きた様々な問題(分派問題、淫行、不品行など)を解決するために書かれました。本日の聖書箇所では、教会の働き人について対立することの愚かさが、記されました。
パウロは「隠された奥義である神の知恵」をコリントで語ることができませんでした。働き人のことで対立する彼らは、まだ「肉に属する」人だったからです。「御霊に属する」人のように、彼らが御霊がつくり出す争わない愛や謙遜に満たされることが必要でした。
対立の根本にある、働き人の一面を重んじる考えを正すために、パウロは働き人の役割についても記しました。①働き人の働きは競合するものではなく神の配剤によって補完的であること、②大切なのは働き人ではなく神であり、神が全体を管理しておられることを語りました。


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